洗濯奮闘記
こんにちは
ネットが開通してWi-Fiの素晴らしさを実感している僕です。
今回は今年の4月から新生活を始めて約1ヶ月にわたり洗濯機と格闘した記録を自分への戒めとして書いていこうと思います。1ヶ月とはえ、その間ずっと格闘してた訳じゃないですけどね。
今回はこいつが活躍します
以下ちょっとした虫の画像や汚れなど汚い画像が含まれますので苦手な方はご注意下さい。
戦いは洗濯機が来る前から
話は3月末。大学進学のために引っ越して一人暮らしを始めることになったのですが、学費やら家賃やら諸々の費用を出してもらってる身としては贅沢は言えるわけもなく、親に言われるがままリサイクルショップで中古の洗濯機を購入しました。正直なところ中古家電には抵抗がかなりあったんですが、状態も良さそうに見えたので妥協して購入。繁忙期のため配送に時間がかかるとのこと。
洗濯機が届く1週間ほど前。家の洗濯機用の排水口が何やら臭う・・・・。コバエもちらほら見かけるし何かおかしいということで色々ネット検索をかけて、洗濯機の排水口の掃除に取り掛かります。
排水口は蓋をあけると水を貯めておくカップが入っています。このカップに水が入っていないと下水からの臭いが上がってきてしまうので、カップが乾いているという状態は本来ありえないのですが、カップはなぜかカピカピ。そしてその周りには無数のコバエの死骸・・・・。(虫注意)
この下にカップが有りそこに本来水が溜まってます。
ハウスクリーニングは入居前に行ってる筈なので、手抜きをされたのかそもそも業者は本来こんなところ掃除しないのかは定かではないですが、やり場のない怒りと脱力感とともに仕方なく掃除を進めます。
とは言え基本的に分解してスポンジやブラシで洗浄。カップに水を貯めて所定の位置に戻すだけなので難しいことはありません。
掃除も終わり洗濯機が来れば自宅で洗濯ができると思ったのもつかの間・・・。
本命の敵、中古洗濯機
正直中古洗濯機というワードだけで結構地雷ですよね。あの時の僕はなぜ冷静に中古家電のリスクを考えなかったのでしょう。
排水口の掃除も終わらせた僕は完全に安心しきって届いた洗濯機で洗濯を始めます。お恥ずかしい話洗濯機を扱ったことがなかったので、スマホ片手に色々調べながら脱水まで完了。洗濯物を取り出し干そうとすると洗濯物に何やら鰹節みたいな茶色いものが・・・。
触ってみるとヌルヌルしてるしなんかいっぱいくっついてるしこれはおかしい。放置してると臭くなってしまうので、とにかく急いでコインランドリーへ。コインランドリーの管理人のおじさんに缶コーヒーを奢って貰った時に今までの苦労から少し泣きそうになったのはここだけの話。
家に帰り洗濯機を見てみるとごみ取りネットに大量の茶色いカス・・・・。どう見ても洗濯槽が汚いってことだよね・・・・。
ということで洗濯槽の清掃にとりかかります。
酸素系漂白剤を使った洗濯槽洗浄
さぁ洗濯すらしたこと無い僕が洗濯槽の手入れなんて知るはずもなくここでもGoogle大先生のご登場願い、酸素系漂白剤を使った槽洗浄をすることにしました。
やり方は詳しくは調べていただくとわかりますが、ざっくり書くと洗濯槽になみなみ水を入れ水10Lに対して酸素系漂白剤を100g入れて洗濯機を回す。洗濯機によっては槽洗浄モードがあるのでそちらでもいいかも。水温は40~50度くらいが一番汚れが落ちるそう。後は汚れがなくなるまでゴミ取りネットなどでゴミを取り除いていく作業。これを何度か繰り返せば洗濯槽の汚れも取れるとの事なので、早速薬局で酸素系漂白剤を購入。500g入だったので一回の洗浄でほぼつかいきりました。(以下洗浄中の画像注意)
まぁ出るわ出るわ。こりゃ洗濯したらゴミだらけになるわけだ。
洗濯機のごみ取りネットから出てきた洗濯槽の汚れ。
水温がある程度あるのと漂白剤で洗浄しているからか、ものすごい臭い・・・・。
しかもいつまでたっても終わる気配が無い・・・・・。
ということで最後の手段に出ます。
思ったより長くなりそうなので続きは次回。