RICOHFLEXで撮った写真
こんにちは
つい先日NTTから電話がありネット回線の工事が来月の21日となり、めでたく5月も通信制限がかかることが決定た僕です。
そんなことよりRICOHFLEXで撮った写真が上がって来ました。受け取って家に帰って確認した時の第一印象は「ちゃんと写真だ!!」って感じ。最近トイカメだったりボケボケだったりとまともな写真撮ってなかった気がするので普通に写ってるだけで感動。
ボケボケとか
トイカメとか興味がある方はぜひ。
いつだったか中野を散歩してた時に見つけたちょっと年季の入った団地。
駅からすぐの場所にこんなところがあるとは思ってなかったのでちょっと得した気分。
古い物好きなのでこういうのは大好物。
これまた中野から。
中央線とか小田急沿線から見る新宿のビル群ってなんか好き。
もう少し高い所から撮れると良かったかなぁ。
変わってこちらは新宿のガード下。駅で言うと代々木のが近いかも。
中古カメラ市場に50mm f1.7を買いに行った日だったと思います。電車の車窓から見えたガード下がいい感じだったので思わず遠回り。
中野に新宿って行動範囲がモロバレな気がしなくも無いですがそのへんはご愛嬌。
先日入学式で武道館に行った時も思ったんですが、やっぱりなんだかんだ東京が好きなんだなぁ。どこが好きかって言われたら全く説明できないけど。もっとフィルムで写真とっとけばよかった。
そして最後に引っ越してから近所で見つけた桜並木。空が若干飛んでるか・・?もう少しローアンのが良かったかも。
今回使ったのはフジのPRO400H。まぁブローニーの中では一番手に入りやすいかと。思ったより解像してくれててよかったです。ミノルタオートコードとかローライフレックスとかだともっとキレッキレなのか少し気になるところ。
konstruktorのときと比べて全体的に淡い色合いだったのでリバーサル入れたら面白いかな。Velviaを一本持ってるので入れる宣言したはいいものの現像するお金もなくなっちゃったしなぁ・・・。
MZ-7が治りそうも無いのでしばらくフィルムはブローニーメインになりそうなんですが、いかんせんコスパが悪い・・・・。ハーフ判のカメラが欲しくなってきて新たな物欲の種が。PENかリコーオートハーフか。いやその前にMXを買わなくては。
トイカメ持ってお散歩
こんにちは
MZ-7をいじくり回して見てもさっぱりわからないので諦めてkonstruktorの写真でも上げてお茶を濁そうかと
通信制限がかかっている上、部屋には未だネット回線が来ないのでコメントに気が付かなかったりドン亀の回線で記事更新画面に行くまでに10分以上かかったりとなかなかめんどくさい状況で、実際書きながら果たしてちゃんと更新できるのか心配しております。
それはそうと、MZ-7で撮ったフィルムを現像に出しに行った時についでにkonstruktorとRICOHFLEXで撮ったフィルムも一緒に現像に出しておきました。ブローニーは現像後にKodakさんにデータ化を外注するとの事だったのでまだ手元には無いです。前回久しぶりにボケボケの写真が上がってきたのでビビリまくってますが。笑
うーん画面で見ると微妙かも・・・。
プリントされた画を見ると結構好みのピンクが出てるんですがね・・・・。
また逆光。
konstruktorもって歩いてるとなんか逆光ばっかり撮ってしまうんですよね。構図力の無さがバレる。
フィルムの巻き上げとシャッターチャージはもちろん別なので巻忘れると当然こうなります。多重露出とももっと仲良くなりたいなぁ。
全体的にプリント時よりデータで見ると赤味が少し弱い印象。ただ、デジタルでなかなか好みの色が出ないのにフィルムで現像してみるとあっさり発色してくれたりするのでフィルムはちょっとクセになりますね。
お題に便乗してみよう。大丈夫なのかなこれ。うまく便乗できてんのか。というかこんな安易に便乗して良いのか。
改造後に発覚した不具合はまぁ許容範囲内
改造記完成編で書いたフィルム巻き上げ時にパーフォレーションが切れる不具合は未だに起こりますが、修正前よりはマシになっていました。気をつけて使えばなんとかなりそう?いずれにせよもう少し修正は加えたいところですがどうして良いかさっぱり・・・。今後の課題ですね。
改造記に書いたかちょっと覚えてないんですが、実はこいつプリズムをファインダーのユニットごと突っ込んだので、ファインダースクリーンの位置がデフォルトより若干上に来てしまっていてピントが甘いです。これも要修正の課題なんですが、いかんせん暗いレンズのトイカメラなのでパンフォーカスで撮影することが多いんですよ。そうすると正直ちょっとくらいファインダーが狂っててもあんま関係ないんですよね。そのうちファインダースクリーンだけ購入してきてはめ直してみようかな。
条件は限られてるけど正直楽チン
このkonnstruktorなんですが、以前も書いたように絞りは固定だしシャッタースピードもバルブと1/60の2つのみ。昼間持って歩く分にはバルブなんて使わないうえ、パンフォーカスでの撮影がメインなので正直やることと言ったら構図決めてシャッターチャージして後は撮るだけ。撮ったら忘れずにフィルムを巻く。後は現像でお店に投げる。終了。デジカメで何枚も同じ構図で色々試すのも楽しいですが、撮ることだけに関しては作業が少なく楽チンです。
そのうちレリーズも試してみたいけどトイカメでレリーズってなに撮ればいいか全然わからん・・・・。
そんなことよりこいつといい、MZ-7といい、我が家のカメラはなぜファインダーに難有りのものばかりなのか。
MZ-7の現像が上がって来たが
こんにちは
先週久しぶりにMZ-7を持ち出したんですがフィルムの現像が終わったので取りに行ってきました。
先日こんなツイートをしてたわけですが。
明日現像が上がってくるの楽しみ
— Toda@写真リハビリ中 (@kx_penta) 2016年4月15日
ただあんまり期待値上げとくと落差が酷いからな…
実のところ結構期待して取りに行ったんですよね。トイカメ以外では久しぶりの35mm版だったし、smc-m 50mm f1.7買ってから初のフィルムだったし・・・。
しかしどの写真も目も当てられないくらいボケボケ
一体何が起きているんだ・・・。
これでもマシな方なんですよ。本当に。
無限遠側はまあなんとか見れるぐらいかな・・。それでも眠たい画になっちゃってます。
これとか緑の発色は結構好きなんですけどね。なんでこんな下にピント合ってんのよ。
この写真なんかピントさえ合ってれば個人的に好みなんですけどね・・・・。
まぁ結果としてtwitterで立てたフラグを全力回収する結果となってしまったわけです。
なぜこんなことになったのか
恐らくなのですが、僕があまりに下手すぎてこんなボケボケの写真を量産したってことは無いと思うんですよね。いや自分に自信があるわけでもなんでもないんですが、流石にファインダー覗いてこの状態でピント合ってると思ってたら眼科に行ったほうがいいレベルだと思うわけです。ファインダーの視度が狂ってるのではとのツッコミがありそうですが、それにしたってこのボケ方はおかしい・・・。
そんなわけで手元のMZ-7にTokinaの28-50を付けてAFを試してみたんですが、照合音なってもどうもピントが甘い。視度をどの位置にしてもピントが合ってるとは思えない。余談ですけどf1.7から急に開放3.5のレンズに変えるとファインダーが暗くてしゃーない。
考えられるのは以下の2つ。
- ファインダーの不良
- レンズが悪さしてる
1.に関しては恐らく落下などの衝撃によるファインダーのズレが原因ではないかと。フィルムまでの光路とAFセンサーまでの光路は恐らく合っていると思うんですが、ファインダースクリーンまでの光路がズレてしまって結果ファインダーで見た像とフィルムに結像されたものが違っているのでは。
2.は限りなく可能性は低いと思いますが、MZ-7でsmc-mレンズが使えない場合。ただこの場合に関しては、K-xではシビアではあるもののまぁ使えてますし、事実Tokinaの28-50でAFの場合でもボケて見えてるわけですから50mm f1.7のせいでは無いかと・・・・。
うーん個人的にはファインダーの不良が有力候補なんですが、自分ではどうにもできそうにない。あいにくもう一台所有してるフィルムカメラのZ-70Pは実家でお留守番。手元にはまともなフィルムカメラが無い残念な状況になってしまいました。ファインダー以外は正常に動いてるからどうにかできないものか・・・。
PENTAX MZ-7
こんにちは
10日ほど前に人生初の引っ越しをしたのでネット回線がまだ来ておりません。通信量超えるの覚悟でiPoneのテザリングにお世話になりながら記事を書いております。
さてさて今回は機材紹介第二弾です
PENTAX MZ-7
まぁ例のごとくPENTAXですよね。MZ-7というフィルム一眼です。
5年ほど前に叔父に頂いたもので、叔父も誰かからもらってきたそう。なんでPENTAXなのは本当に偶然。どういうわけか不思議とPENTAXとは縁があるようで・・。
このMZ-7なんですが、発売は1999年で電子化も一通り終わった頃のカメラなのでAFはもちろんオートピクチャーモードなんかもついております。フィルムも装填して裏蓋を閉めれば自動でコマ送りされ撮影し終われば勝手に巻き上げてくれます。そんなわけで、二眼やらトイカメラを使った後にこいつを使うともうね、デジカメ。液晶ついてないだけで全部自動でやってくれるから気分は完全にデジカメですよ。
ファインダーはペンタミラーで視野率92%の倍率0.7倍とバリバリAF仕様。ちょっと特殊な操作系や、オートホップアップのストロボからもオート撮影向けのカメラなのが伺えます。肝心のAFですが、レンズをsmc-m 50mm f1.7を付けて使うという痛恨のミスにより未確認。ただPENTAXクオリティで決して早くない上に時々迷うんじゃないかと・・・。4年前使った時は不便を感じない程度だったと記憶してはいるんですけどね。Mレンズを使ったせいか、ストロボのオートホップアップはなく鬱陶しくはなかったんですが、他のレンズだと勝手にストロボ上がるようで発行禁止での撮影がメインになるかも。
ちなみに今日4年ぶりくらいに使ったことは秘密。
チャームポイントは光るダイヤル
このMZ-7なんですが、軍艦部にモードダイヤルが有りましてそのダイヤルにライトが埋め込まれ選択したモードが光るようになってるんですよ。
果たして必要な機能なのかと問われたら答えようがありませけどね・・・。
起動時には一度全てのモードが光る使用。
起動後この表示はすぐに消えてしまうので写真撮るのにちょっと苦労しました。
実を言うとAF機のフィルムってあんまり興味なかったのでずっと使ってなかったのですが、今日久しぶりに引っ張りだしてみてあまりに楽ちんなので、今後ちょっと出番が増えるかも。ただ、どういうわけかストラップがついてなかったので何か購入しないと。貰い物ってこともあって裏蓋に名前テープが貼ってあったらしくその跡が豪快に残っててそれもどうにかしたいなぁ。
正直マニュアルモードだと少々扱いにくいんですが、わざわざこのカメラでマニュアルで撮ることもないかなーと。
本当は撮影した写真でも上げたいところですがいかんせん使ったのが今日なのでまだ現像にすら出せていない状況。早く近場で現像できるところを探さねば。
今欲しいもの
こんにちは
物欲をTwitterに吐き出すも応援されてしまったのでさらにブログで吐き出すために急遽記事を書いております。月頭でタイミングもいいしね。うむ。支援したい。気持ちだけ・・・ https://t.co/Aq76dz9QQh
— アレモコレモ (@_aremokoremo_) 2016年4月1日
今欲しいものカメラ編
こいつはゆくゆく欲しいってカメラ。30万近いので数年内に買えたら御の字って感じですかね・・。ただPENTAXのK-xをキットレンズで5年使い続けて気がつけばpentaxian拗らせてた身からするとK-1は待望のフルサイズ。実はCP+で既に触ってるんですが、操作性が抜群。PENTAXユーザーに寄り添ってる感が滲み出てる良いカメラです。レンズラインナップがどうのとか心配も有りますが、そもそもそんなお高いレンズを買う余裕のない僕からしたらフルサイズが出るだけでも十分です。リアルレゾリュージョンだったりアストロトレーサーだったりローパスセレクターだったりと、隙あらばセンサーを動かしていくPENTAXの変態スタイルはたまりません。
Nikon S2
pentaxianと自称してますがPENTAXばかりではありません。カメラ全般が好きなにわかなのでNikonも守備範囲ですよ。詳しくないけど。そんでもってここに来て変化球のレンジファインダー。Nikonのフィルムって言ったらFシリーズのが人気かと思います。中古ショップ行っても一眼レフではやはりFシリーズの品揃えは頭一つ抜けてますしね。
このS2なんですが、ちょっと思い入れが有りまして僕が小学生の頃亡くなった祖父が持っていた(と聞いている)カメラなんですよ。祖父が当時ローン組んでまで買ったとか。残念ながら手元にはありませんが叔父がわざわざ同じものを中古で購入したのを触ったことが有ります。自分にとって初めてのレンジファインダーでなかなか新鮮だった記憶があります。
最近読んだ記事で「おじいちゃんのカメラ」ってのが面白そうってなったので、直接譲り受けたものではないですがちょっと欲しいなぁと。
欲を言うとS3Mとか欲しいんですが宝くじが当たらないと無理ですね。
今欲しい物レンズ編
続いてレンズ編です。最近オールドレンズに手を出した割にまだまだ詳しくないのでレンズはとりあえず2本。
smc PENTAX-FA31mm Limited
PENTAXユーザーなら言わずと知れたリミテッドレンズ。金属でできたボディの質感はオールドレンズにも勝るとも劣らない物があります。そんな中でも広角側で普段あまり使わない31mmくらいが欲しいなぁ。
smc-m 28mm f2
ちょっと画像とリンクが無いんですが、最近買ったオールドレンズのsmc-mシリーズ。KマウントのオールドってPシリーズのが人気なんですかね。ちょっとその辺わからないのですが、フィルター径が∮49と短くスリムなところがお気に入り。50mmを買ったので次は広角買ってみようかと。古いレンズの質感は一度買うとやみつきになります。
今欲しい物番外編
カメラ、レンズと来ましたが今欲しい物番外編でございます。
これといって決まってはいないんですが、フィルムスキャナーが欲しいんです。フィルムカメラを一応持ってはいるんですが、スキャナーが無いのでブログにも上げられない状態。フィルム写真もっと撮りたいと言いつつ全然カメラ持ち出してないダメ人間なのでモチベーション上げる意味でも安いのでいいからほしいなぁ。
ただいかんせん選び方がわからない。誰か選び方とオススメ教えてくれないかなぁ・・・。
こうして僕の物欲は更に掻き立てられていく。
RICOHFLEXⅦ
こんにちは
このブログを立ち上げた理由でもあるkonstruktorの改造記が終わってしまったので、大した数では無いですが機材紹介でもしようという安直な思いつきで記事を書いてます。
勢いでポチった二眼レフ
高校2年の頃だったかkonstrukorを作るだけ作って満足した頃、なんか新しいカメラが欲しくなってしまった。ただ、ミラーレスはあんまり好きじゃないしそもそもお金もない。コンデジだって結構いい値段するし、トイカメラは買ったばかり。そこで目についたのが二眼レフ。
当時二眼里程標というサイトで二眼の写真を眺めるのにハマっていたのも大きいですかね。ちなみに二眼里程標ですが、知ってる中では情報量が一番多くわかりやすいサイトなのでかなりオススメ。
RICOHFLEXⅦ
そんなこんなでヤフオクで7000円とカメラにしては手頃な価格だったのでRICOHFLEXⅦをポチリ。
決め手は安かったことと、pentaxianであるがゆえにRICOHになんとなく縁を感じてしまったから。でもこれがかっこいいんですよ。
一応ケース付きでの購入ですが、結構ガタ来てます・・。
このRICOHFLEXⅦストラップの金具がちょっと特殊で普通のストラップが付きません。
元々カバーにストラップがついてたんですが、切れちゃったので革を買ってきて雑な修理・・・。素人仕事過ぎて修理と言うか魔改造。
ファインダーは二眼レフなんで当然ウエストレベル。当たり前ですがkonstruktorのファインダーなんか比べ物にならないです。ただ、このカメラ自体廉価機種だったのでローライフレックスとかになるともっと綺麗なんでしょうかね・・。
レンズでピント合わせ、レンズの奥にあるダイヤルでシャッタースピード、レンズ横のレバーでシャッターのチャージとレリーズ。反対側に絞りを決めるレバーがあります。
機構が簡単なため壊れにくく廉価なことから当時大ヒットだったそう。
最近写真自体撮ってないのでそろそろ連れだしてあげないとなぁ・・・・。
konstruktor改造記 その4 ~完成編~
こんにちは
魔改造を受けてきたkonstrukutorですが今回ついに完成です。
ボディを塗装する
レリーズをつけた時に余計に穴を開けてしまいパテ埋めした部分が灰色になってしまったので、塗装をすることにしました。
プリズムカバーだけ銀だとなんか変なのでついでにプリズムカバーも黒く塗ってしまいます。
本体にサーフェイサーを吹いたところです。
組んだ時に外から見える部分を塗装していくので、プリズムカバーと裏蓋も同様にサフ吹きしておきます。裏蓋の内側はフィルムが直接当たる部分なのでしっかりマスキングして塗っていきます。プリズムカバーは接眼部にマスキングテープを貼っておけば内側に塗料が行くことはないと思います。
塗料はタミヤのスーパーサーフェイサーとつやありブラックを使用しました。サフ吹きの前後は1000番くらいの紙やすりでしっかり下地処理をしたほうがいいです。僕は面倒でしなかったのですが、下地処理はすればする分だけ仕上がりが良くなるのでやったほうが断然いいと思います。
よく乾燥させ組み立てれば完成
こちらが組み上がったkonstruktorです。
クリアー塗装などのトップコートはしてないのでプリズム部が既に少し剥げてます。また、フィルム巻き上げダイヤルや裏蓋のストッパー、レンズなどは塗装してないのでよく見ると質感が違います。
後ろから見たところです。
幅が無い割に大きなプリズムが載ってるので見た目はもちろん持った時のアンバランスさが面白いカメラに仕上がりました。
まさかの不具合
出来上がったカメラをもって試し撮りにでかけたのですが、アクシデント発生。
フィルムが巻けない。それどころか”パチンパチン”と嫌な音がします。これはやばいと思いフィルムを無駄にする覚悟で裏蓋を開けると案の定フィルムのコマ送り用の穴、パーフォレーションが切れて巻けていませんでした・・・。
家に帰って分解してみると原因が分かりました。
画面中央のU字型に色が変わった部分。これが原因でした。
実はさっきのU字型の凹みですが、この頭が少し出っ張ったギアの受け口になってました。塗装でマスキングの手間を省いてボディ裏側にも塗装をしてしまったせいで、若干厚くなった受け口が干渉してこのギアが動かなくなってしまっていたようです。
ハンドルーターを使って削り調整したらうまく巻けたので一安心。ただ上の写真を取るためにフィルムが入ってることをすっかり忘れて裏蓋を開けてしまったのは秘密です。
今回の教訓:横着は敵
いろいろアクシデントがあったせいでフィルムを2本無駄にした今回の改造でしたがなかなか楽しい工作になりました。ただ塗装に関しては丁寧にやらないとダメですね・・・。塗装に省いていい手順なんて殆ど無いと実感しました。マスキング然り下地処理然りトップコート然り・・・・。
実はまだプリズムカバーが固定できてないのですが、一応見せることができる程度に完成したのでこれで良しとします。カバーの固定ができたらそのうち記事にするかもしれませんが、とりあえずkonstruktor改造記はこれにて完結!!
そのうち現像が上がったらこいつで撮った写真でもあげたいなぁ。