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konstruktor改造記 まとめ

こんにちは

今回から本格的に記事を書いていくわけですが、第一弾の記事はロモグラフフィーというメーカーから出ているkonstruktorというトイカメラの改造記です。

今回の記事はkonstruktorの紹介と改造記のリンク集になっていく予定です。

改造記については何回かに分けて投稿していくつもりなのでよろしくお願いします。

 

ロモグラフィーってどんなメーカー?

カメラにあまり興味が無い人にとってはあまり馴染みのないメーカーかと思います。

ロモグラフィーは元々ロシアにあるロモという光学機器メーカーから発売されていたカメラ「LC-A」の再生産計画のために発足。

現在日本では秋葉原に店舗を構えカメラはもちろんフィルムやアクセサリ類を販売しています。

製品の多くはロモから発売されていたカメラやロシア製レンズのレプリカ版でマニアックなものが多いです。

ロモグラフィーオンラインショップURL

http://shop.lomography.com/jp

 

konstruktorってどんなカメラ?

konstruktorは先程も少し書きましたがロモグラフィーから発売されているトイカメラで、注目すべき点はやはり組み立て式であることでしょう。

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このような箱に入っていてミラーボックスはすでにユニットとして組み上がっていますが他の部分は自分で組み立てていきます。

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組み立てた当時の画像がこんなものしかなくて申し訳ないです・・。

 

 プラモデルのようにパーツが分かれていて組み立ては付属のネジと精密ドライバーで行います。

必要な道具としてはニッパーとヤスリ位ですかね。

現在は修正されているのかもしれませんが、説明書のパーツ番号が間違っていたり付属のネジやバネが変に余ったりするのでもしこれから作成する方がいたら既に作成された方のページがあるので検索して参考にした方がいいかもしれないです。

 

使用するフィルムは35mm版でF値は固定で10(だった気がする。)でシャッタースピードは1/80かバルブの二種類です。

 

現在販売されているのはkonstruktor Fという新しい機種でシャッタースピードが1/80から1/60に変更され、別売りのフラシュを使った撮影が可能になるソケットが新しくついたものになっています。

 

konstruktorの魅力は?

そもそもフィルムカメラを使ったことのない世代が増える中、オートフォーカスはおろか露出計も自動巻き上げもなく、決して明るくないF値固定のレンズにシャッタースピードもバルブと1/80の二種類とスペックだけ見ると大変不便なカメラに見えます。

正直決して便利なカメラではありません。

 

konstruktorは非常に趣味性の高いカメラになっています。

組み立て式なのでプラモデルやDIYなど何かモノを作りのが好きな人にとっては魅力的なカメラなのではないでしょうか。

 

また、僕はkonstruktorの最大の魅力は安さと拡張性だと考えています。konstruktor自体は素人でも組み立てができるように簡単な作りになっています。簡単な作りだからこそ改造も思いの外簡単に行ったりします。更に価格も4093円とカメラにしては非常に安価。改造中に誤って壊してしまってもギリギリ諦めのつく価格だと思います。高価な一眼レフなんて怖くて手をいれることができませんからね。

 

konstruktorを組み立てるとこんな感じ

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過去にtwitterに上げた写真で申し訳ないのですが、組み立てるとこんな感じになります。

ファインダーはカメラ中央上部にあるフードを開けるとウエストレベルファインダーという上から覗き込む形のファインダーがついています。

 

このkonstruktorは自分で革を買ってきてボディに貼ってあり、レンズにも別売りのクローズアップレンズが付いているので素組のものとは少し印象が違います。ストラップも革を使って自作しました。革を切ってはるだけでもオリジナルな自分だけのカメラを作ることができます。

 

それでは少し長くなりましたがkonstruktorの紹介は以上です。次回から改造記を投稿していきたいと思います。

 

何回かに分けて投稿するつもりなのですが実は改造がまだ終わっていません!!

完成はいつかはわかりませんが今月中の完成と改造記の完結を目指し頑張っていきます。

 

※注意事項

この記事はあくまで改造の工程を紹介するものであって改造を推奨するものではありません。また、個人の改造に関して管理人は一切の責任を負いません。分解、改造は全て自己責任で行って下さい。

 

記事まとめ

今後記事のリンク集になっていく予定です。

 

pentaxian.hatenablog.com

 

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